幼稚園受験と子育て応援日記

幼稚園受験はもちろん、子育てに役立つ情報がいっぱい

2013年05月

積み木であそぼう

梅雨ですね
 
  
 
今年は記録にとりはじめてから

3番目に早い梅雨入りだそうですね

  東京でも木曜日はジメジメ、ムシムシと傘が手放せない

梅雨らしいお天気でしたが、

昨日、今日はスカッと晴れて

ここぞとばかりに洗濯機をまわしました

  風薫る五月もあっという間に終わり、今日から六月。

う~ん、はやい

  冬から春まで楽しませてくれた、庭のパンジーや

ビオラもこのところの暑さにすっかり元気をなくしてしまったので

「楽しませてくれてありがとう」

と話しかけながら、夏場も元気な苗に植え替えました。

  街路樹の紫陽花も咲きはじめましたね

この時期の緑がかった若い花の部分(装飾花と呼ぶそうです)が

みずみずしくって、私は好きです。

間もなく青色や紫色や赤色に染まっていきます。

  まだまだ、しばらく楽しめますね


 



 
積み木であそんでみませんか


  幼児教室でもよく積み木を使います。

数はたくさんなくても構いません。





積み木1




2積み木



  写真のように横に一列にならべて「長いね」、

縦に積み上げて「高いね」とあそびながら、


「長い・短い」「高い・低い」という言葉を教えてあげるといいでしょう。

  お子さんとどちらが「長く」ならべられるか、

どちらが「高く」積めるかを競争しても楽しいですよ
  
  直方体や三角のパーツも使ってお家や、駐車場、

道路などおままごと、ミニカーあそびに発展できます。

  積み木は巧緻性と発想力養われる玩具だと思います。

おままごとでは食べ物に「みたてる」こともできます。

  パパやママもお子さんとあそんでみてください。

きっと夢中になりますよ

積み木3

結膜下出血に・・・

 運動会おつかれさま


  
先週末、お子さんの運動会だったみなさん、お疲れさまでした。

土曜日に行われた幼稚園や学校が多かったのでしょうか。

わが家の前も大きな荷物を持った家族連れが通って賑やかでした。

  うちも、3年前までは二男が小学生だったので運動会というと

早朝から、主人が場所取りのため並んだり、

私は家族分のお弁当を作ったり。。。

なのに、雨が降って明日に順延

作ったお弁当を家で食べ、明日のためにもう一度お弁当の材料を

買いに走ったこともありました。

  なつかしい~  
ひき続きサングラス生活ですね

  同じような症状のご経験ありますか?

許されるなら、しばらくひきこもりたい心境です






 おりがみ


  
病院の待ち時間や、乗り物のなか、

面接やテストの待ち時間に

絵本やお絵かきグッズを用意しておくと、

ちいさな子どももあきずに静かに待つことができますよね。

  そんなアイテムのひとつとして、おりがみをご紹介いたします。

  お子さんがひとりで折れる簡単なものと、ママが一緒に折って

楽しめるものをいくつか覚えておくといいでしょう。
 

  飛行機などは飛ばしてみたくなってしまうので、

それよりも座って遊べるものがいいでしょう。

「ぱっちりカメラ」や「ぱくぱく」なら折ったあとも周囲に迷惑にならず      

に楽しめるので、男の子にもおススメです

  


                  おりがみ




 結膜下出血になりました


  日曜日の朝、鏡を見てビックリ 

右の白目が、血が出てるかのように赤く染まっています

  じぇじぇじぇ。。。です

  息子たちにはゾンビだのグロイだの言われています。

たしかに。。。

悔しいけれど、かなり言い当てています

  痛くもなく、視界に影響もないのですが、鏡をのぞくと。。。

はーっ何度見ても自分で驚いてしまいます

休日だから受診もかなわず、打つ手がありません。

みなさんを驚かせてしまうので、外出にはサングラスをかけて

一日過ごしました。


  月曜日、朝一番で眼科に駆け込むと。。。

小学生とお母さん連れで大混雑。

運動会の振替休みなんですね。

  私は結膜下出血と診断され、目薬をいただきました。

赤みが引くまで、一週間くらいかかるそうです。

運動会

 運動会の練習

  運動会が今週末に予定されている学校や幼稚園も多いですよね

わが家の近くの小学校からも、

「ソーラン節」の威勢の良い音楽が聞こえてきます。

  秋の運動会は残暑厳しい中練習しなくてはならないから、

子どもたちも先生もそれはそれはキツイものがありますが、

春の運動会だって大変ですよ

  5月の紫外線は真夏と同じって聞きますよね

  さかのぼることウン十年前、

自分が小学生だったころを思い出します。

  
当時は今ほど熱中症が騒がれていませんでしたけど、

光化学スモッグには学校も神経質でしたね。

  光化学スモッグ注意報が区のスピーカーから流れると、

運動会の練習中でも全員校舎内に入れられて、

解除になるまで待った記憶があります。

そういえば、最近は光化学スモッグ注意報も聞かなくなりましたね。

  この時期、長時間日差しの下にいるだけで、

日焼けもするし、体力も使います

学校や幼稚園でも熱中症対策には十分気を付けてくれていると

思いますが、家庭でも体調管理に気をつけたいですね。

  ちいさいお子さんは疲れるとすぐに熱を出すから、

水分とお昼寝を多めとらせてあげましょう。

頑張って練習しているのに、運動会当日にお休みじゃあ、

お子さんも、パパやママも可哀相すぎます

  天気予報では今週末もばっちりなお天気みたいですよ

応援に行くパパやママも暑さ対策をして楽しんできてくださいね。

  運動会の翌日、子どもは振替で幼稚園や学校はお休みですが、

パパやママはフツーにお仕事ですか?

  がんばって~






 
絵本の紹介



たまごのあかちゃん


 今日ご紹介するのは

「たまごのあかちゃん」 神沢利子さん (福音館書店)




  「たまごのなかで かくれんぼしているあかちゃんは だあれ?」

 お子さんと一緒に 「でておいでよ!!」  盛り上がりますよ


おうちで体操

 
 こんなことできますか?

  
  秋のころだったと思います。

幼児教室の講師をしていたとき、近くの公園にどんぐりを

拾いに子どもたちとでかけました

  どんぐり拾いですから、大きな木と木の間を歩いて探すわけです。

  足元には広く木の根っこが張っています。

  この根っこが少し太くなると、「またぐ」ことのできないお子さんを

目にしました。

  もちろん簡単にまたぐお子さんがほとんどですが。

  太く伸びた根っこの前でどうしたらいいか困った顔

どうするのかな・・・と様子を見ていると、 根っこが細い部分まで

ぐるっとまわって行き、またがなくていい場所を探し、渡ってきました。

  なるほど。。。よく考えたね(笑)

そう思うと同時に、この子は「またぐ」という経験があるのか。。。

ちょっと不安になりました。

  


 「障害物をまたぐ」練習

   そこで、お教室でもカリキュラムに「障害物をまたぐ」練習を

組み入れてみました。

  障害物は水を入れたペットボトルです。

2リットルサイズを横にして等間隔に一列に置きます。

それを、ひとりずつまたいでいきます。 

  利き足を大きく持ち上げてペットボトルの向こう側に着けたら、

反対の足を持ち上げてもってくる。

  結果、利き足を持ち上げることは意識してできるのですが、

反対側の足まで意識がいかないようで、十分に上がらず、

ペットボトルを引きずってしまうお子さんもいました。

  月齢によっても足腰の発達が違います。

身体の大きさによっても違います。

  ただ、経験によって左右される部分も大きいと私は感じています。

  日常の生活の中で、できるだけさまざまな経験をお子さんに

させてあげてください。 

  ただし、大人がそばにいて、安全が確保されている状態で

お願いします。

  最初は大人が支えてあげて、不安なくチャレンジさせて

あげましょう。

何度か経験していくうちに、「自分ひとりで」という意欲が

湧いてくるはずです。

ひとりでチャレンジして、転ぶかもしれません。

それでも、安全が確保されていれば、それもいい経験ですよね。

  経験は子どもの自信になります。

嬉しい経験も痛い経験もすべてが自信につながります。 

  おうちの中でもペットボトルのようなものを障害物にみたてて

練習することもできますから、ためしてみてください。



 幼稚園受験をお考えのご家庭にも

 
  
子どもの年齢相応の身体的発達ができていることは

幼稚園受験でも大切なポイントになってきます。

  とくべつな運動能力は必要でありません。

ごく日常的なことが経験できていればいいのです。


  これからも入園前のお子さんがおうちでできる身体あそびを

ご紹介していこうと思いますので参考にしてくださいね



 絵本の紹介

  
  今回は電車がだいすきな男の子に人気のシリーズです。
  


 「がたんごとんがたんごとん]

 
「がたんごとんがたんごとんざぶんざぶん」安西水丸(福音館書店)

gがたんごとんがたんごとん



   

 
 



 

絵を描く

   クレヨンをもって

 
 前回、粘土あそびをご紹介したので、

今回は「お絵かき」についてお話ししようと思います。

  幼稚園入園前のちいさなお子さんには、筆圧、持ちやすさ、

安全面からも、お絵かきの道具には色鉛筆よりも

クレヨンをおすすめします。

  はじめはクレヨンをグーでにぎって、てん、てん、てん。。。

クレヨンのあとがつくことをが面白くって、てん、てん、てん。。。

リズミカルに点うちをたのしませてあげてくださいね

  点うちに飽きると、こんどはグルグル描き。

            1円


 
  最初は遠慮がちだったグルグルも、

だんだんダイナミックになってきます。
             

             円3
              



  「ぐちゃぐちゃね」 とか 「またグルグルなの?」 とか

「紙がもったいない」なんて言わないでくださいね。

  否定されると子どもは自信をなくしてしまいます。

  パパやママだって「なに?これ??下手ね」なんて

自分の描いた絵を言われたら、

もう描きたくなくなっちゃいますよね。

    子どもだって、プライドがあります。

自信をなくすと描くのがきらいになってしまいますから。

描かなくなるとますます苦手意識が強くなってしまう

悪循環です

  上手に描けないから「描きたくない」というお子さんを

たくさんみてきました。

もったいない

  幼児期の上手下手なんて、どれだけ経験したかで

大きく左右します。

だから、もし、「私も絵を描くのは苦手だったのよね」

「オレも美術の授業は嫌いだったよ」というパパやママでも、

お子さんにはその意識を決して植えつけないでくださいね。

  まずは、リズミカルにクレヨンを動かすことをたのしみましょう

ちいさな子どもにとっては、紙の上に描いた絵が作品なのではなく、

グルグル腕を動かして描いているそのこと自体が

作品なんですから。

  

  円の誕生

             
        

閉じた円

  


  この写真の矢印の部分をご覧ください。

ちいさなマルが描かれているの、わかりますか?

毛糸玉のようなグルグル描きの中から、

ひとつの円(マル)が誕生します。

  ごぞんじですか?円(マル)を描くってとっても難しいことを。

円(マル)を描くにはクレヨンの始点と終点が

一致しなくてはいけません。

  写真の矢印の部分、ぎこちないけれど、

クレヨンの始点と終点をあわせようとしています。

  クレヨンの始点と終点をあわせるには、

腕の動きと目の動きが

一致することが必要ですね。

  クレヨンの持ち方も、それまでのグーにぎりでは

難しくなってきます。

このときに、正しいクレヨンの持ち方を教えてあげましょう。

  グルグル描きの中から、ひとつの円(マル)が誕生するのが

2歳前後です。

お絵かきの経験と身体的発達によって

多少の差が出てきますから、

たくさん、お絵かきの経験をさせてあげてくださいね 

広がっていきます。

すぐにパパとママのお顔も描いてくれますよ。おたのしみに

  
お絵かきのこと、まだまだお伝えしたいことあるので、

またの機会にご紹介させてくださいね。


  

 誕生日でした

 
  今月17日は私の誕生日でした

何歳になってもうれしいですね。

  たくさんのお祝いメッセージをいただきました

  みなさん、ありがとうございました。




ケーキ

  
 
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プロフィール

nipper280

コンセプト
お子さんが幼稚園に通っている パパとママ。 そろそろ幼稚園受験を考えようかな。。。と思っているパパとママ。 幼稚園にはまだ早いけれど、子育て真っ盛りのパパにママ。 これから子育てがはじまる、たまごパパに、たまごママ。 それから、いつかはパパやママになりたいな~と思っているみなさん。 ここには、子育てがもっとたのしくなる話や幼稚園受験に役立つ情報をアップしていきたいと 思っています。 集まったみなさんの子育てのお役に立てたら嬉しいです。
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