幼稚園受験と子育て応援日記

幼稚園受験はもちろん、子育てに役立つ情報がいっぱい

2013年07月

おうちで夏期講習


早寝早起き三度の食事


夏祭りや花火大会など

たのしみがいっぱいの夏休みは

生活もついつい夜型になりがち。

ときどきなら構いませんが、毎日続くと

お子さんの生活リズムもこわれてしまいます。

 夜更かしをすると朝起きるのが遅くなります

すると、朝ごはんを食べるのが遅い時間になったり、

お昼ご飯との境がなくなり、どちらかを抜くことになったり。

夜のイベントが多い夏は、夜更かしも楽しみのひとつですよね

それでも、ちいさなお子さんのいらっしゃるご家庭は

お子さんの生活リズムを中心に考えてほしいと思います。

秋に幼稚園受験を控えているご家庭は尚更です。

1度生活のリズムが崩れると、元に戻すのはなかなか大変

受験前にはお昼寝の時間も考査時間を考慮して

調整しなくてはいけない場合もあります。

それも早寝早起きの生活リズムができていればこそ

調整ができます。

また面接で、よくお子さんに尋ねられることに

「朝ごはん(お昼ご飯)は何を食べてきましたか?」

「誰と朝ごはん(お昼ご飯)を食べてきましたか?」

というような内容があります。

「うちはいつも朝ごはん食べないから」とか

「朝とお昼が一緒だから」

ということだと、答えるお子さんも困ってしまうし、

「食べていない」と答えたら、

決して良い印象を与えるはずありませんよね。

その場限りのつじつまを合わせた答えは通用しません。

ですから、今から生活のリズムが整った生活を送ることが、

子どもの体調にも、受験のためにも大切だと私は思うのです


夏期講習

秋に幼稚園受験を控えているご家庭では、

夏期講習を申し込まれている方もいらっしゃると思います。

夏期講習では、わが子が楽しく参加できているかどうかを

ぜひ、ご覧になってくださいね

はじめて出会うお友達と上手にかかわれるか。

先生のお話や課題(歌をうたう、遊ぶ、製作、体操)などに、

意欲的に取り組めるかどうか。

ちいさな子どもの気分はお天気ひとつでも大きく左右されます。

何日か続く夏期講習のあいだ、機嫌がいい時もあれば、

悪い時もあるでしょう。

お教室によろこんで行く日もあれば、

泣いて行きたがらない日もあるでしょう。

時にはおうちでは見せないような面を

見せられることもあるかもしれませんね。

でも、それらすべてがわが子なんです

いろんなわが子の様子をしっかりご覧になってください。

それによって、受験をあきらめるとか、もっとこう躾けなくっちゃ

ということではありません。

お子さんの心に寄り添ってあげてくださいね

これは決してお子さんのワガママをきけと

いっているのではありません。

無理やりやらせるのではなく、

子どもにわくわくする気持ちをもたせてほしいと思います。

お教室に行くと、ついつい他のお子さんとわが子を

比較してしまって、

「なんでできないの」と気持ちが焦ります。

幼稚園受験は大人びた子、おしゃまな子、できあがった子が

得をするわけではありません。

もし、そういったお子さんばかりを望む幼稚園があったら、

そんな幼稚園は受験しないことです。

子どもらしいキラキラした目をしたお子さんなら、

どこの幼稚園からも望まれるはずですよ

実際の入園考査でもお子さんが

おうちとは違う顔を見せるかもしれません。

お子さんがぐずった時、嫌がった時に

どんなふうに対応したらよいか、

どんなふうに言葉をかけたら機嫌をなおせるか。。。

この機会に考えておくのも大切です。

もちろん、アメでつらないでくださいね。


夏期講習に行く予定がないご家庭でも、

この時期に幼稚園受験に向けて

押さえておいてほしいポイントを

次の機会にお話していこうと思います。



どのご家庭でも、夏休みは不規則になりがちですが、

早寝、早起き、三度の食事を、

お子さんのためにも心がけてくださいね






味噌カツ



東京ガスの料理教室に参加してきました

「くるくる味噌カツべんとう」

グリルでゆで卵が作れるんですよ

驚きでした

ご紹介しまーす。

卵はキッチンペーパーで包み、水でぬらしてアルミホイルに包みます。

魚を焼くグリルで強火で13分。余熱で2分。

グリルが両面焼きなら入れっぱなしで、

片面焼きなら途中ひっくり返してね。

冷水にとって殻をむきます。

いい感じのゆで卵のできあがり~

いよいよ夏休みですね

セミの声


幼稚園や学校に通うお子さんがいらしゃるご家庭の多くは

今日から夏休みがはじまりますね

「夏休み」っていう響きだけでも、

なんだかわくわくしちゃいますよね

私は2日前に今年初めてセミの鳴き声をききました。

みーん、みーん、みーん

そう、夏といえば、この声

この夏もまたひとつ風物詩が加わりました

ちょっと、セミの鳴き声について調べてみました。

「鳴き声や鳴く時間帯zは種類によって異なり、
種類を判別する有効な手がかりとなる。
たとえば日本産セミ類ではクマゼミは午前中
アブラゼミツクツクボウシは午後、ヒグラシは朝夕、
ニイニイゼミは早朝から夕暮れまで、などとなる。

夏に多いとはいえ真昼の暑い時間帯に鳴くセミは少なく、
比較的涼しい朝夕の方が多くの種類の鳴き声が聞かれる。」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%9F


私がセミの鳴き声をきいたのは夕方でしたけど、

明らかにヒグラシやニイニイゼミ、

ツクツクボウシではなかったので、

メジャーなアブラゼミだったと思います

そうか、セミも日差しの強い日中は

あまり鳴かないんですね。




私の夏の原風景




だいぶ昔、私が幼稚園に通うくらいちいさかった頃ですが、

夏休みに九州の親戚の家で過ごしたことがありました。

九州のどのあたりだったのか憶えていませんが、

かなり田舎で、家の裏はすぐに森でした。

私よりすこし大きい親戚の子どもたちと、

昼は川か海で水あそびをして、

夜は花火やスイカわりをした記憶があります。

東京でうまれ、東京で育った私にとって、

はじめての土地でおこることの全てが

ドキドキで新鮮だったことを憶えています。

そんな中で、ウン十年たった今でも鮮明に覚えているのが、

セミの羽化の光景。

一匹やニ匹じゃありませんよ。

自分の周りのあちらこちらの木に渋滞のようにセミが連なって、

羽化しているんです。

それを見るには夜明け前、ひんやりする空気の中を

眠い目をこすりながら懐中電灯を持って森に入ります。

地中から出てきたセミの幼虫が、ぞくぞくと木に登りはじめると、

白い半透明のような姿を中から現します。

まだ、羽が折り畳まれた状態ですが、

時間が経つと、少しずつきれいに伸びていきます。

「触っちゃだめ

誰かに言われ、伸ばした手をひっこめました。

羽が伸び、茶色く色付くまで、

セミはじっと木につかまり、動きません。

それでも、日が出るころにはすっかり茶色いセミの姿になって、

パッと飛び立つものもあれば、鳴きはじめるものも。

すごい、今でもこの部分はしっかり憶えています。


この記憶が今でも私の「夏休み」のイメージであり、

原風景になっています



夏休み、お子さんに素敵な体験をさせてあげてください。

それには、パパやママもニコニコ

一緒に楽しむことでしょうか




トイレットトレーニング

夏を制する者は。。。


この「夏を制する者は受験を制す」というフレーズ、

進学塾や幼児教室の夏期講習で

目や耳にされたことありますか

幼稚園受験でそこまで気負う必要はありませんが、

夏の過ごし方が秋に控えてる幼稚園受験に

かなり影響してくると思います。

前回、子どもは夏にめざましい成長をみせてくれる

というお話をしましたが、特に2~3歳のお子さんはこの時期、

語彙がぐっと増えたり、体力がついたり、

ひとりでできることが増えてきますね。

ママのまねっこをしたがるお子さんも多いと思います。

お手伝いなど危険のない範囲でやらせてあげてください。

上手にできないのは当たり前ですが、

なによりも体験させてあげることが大切です。

それから、お子さんとたくさん会話してくださいね。

まだ、お話ができないお子さんでも

ママが話していることは理解できます。

言葉のシャワーをいっぱい浴びせてあげれば

びっくりするくらい上手にお話できるようになりますよ





トイレットトレーニング


そろそろトイレットトレーニングをはじめたいな。。。

と思っているママにも、薄着のこの時期ははじめやすいですよ

お洗濯ものもすぐに乾くし、濡れて風邪をひく心配もありません。

失敗してもいいように床はカーペットよりもフローリングのほうが

始末をしやすいですが、ソファーの上や畳の上で失敗することも

当たり前なので、ママは忍耐が必要です

お出かけしない時間は思いきって綿のパンツで過ごしてみましょう。

タイミングを見てトイレに誘います。

あそびに夢中になるとトイレに誘っても行くのを嫌がるでしょう。

あそびの切れ目を見計らって、「トイレに行ってから続きをしようね」

など、トイレに行った後のお楽しみをチラつかせたり、

「可愛いお姉さんパンツ(かっこいいお兄さんパンツ)が

ぬれちゃうからトイレに行ってこようね」

と誘うと素直にトイレに行ってくれるかもしれません。

手を変え品を変え、わが子のトイレットトレーニングは

結構大変でした

苦労したのに、うちの息子たちが完全にオムツを卒業したのは

ふたりとも3年保育の幼稚園入園前でした

ずいぶんかかりました

保育園に勤めていた時、2歳になったころのお子さんから

トイレットトレーニングをはじめました。

16人の子どもたちを順にトイレに誘います。

最初はトイレに座ってもでないことがほとんど。

そのうち、1回成功

ここぞと、いっぱいほめてあげます

本人にも自信がつき2回目成功

といくといいのですが。。。ふつう、そんなに簡単にはいきません。

昨日できたのに、今日はできなくなった。。。とか、

急にトイレに行くのを嫌がるようになったとか。

紆余曲折しながらオムツを卒業していきます。

それが普通なので、どうぞあせらないで頑張ってみてください。

そのなかで、わからないこととか、不安なことがあったら、

ご相談ください。一緒に考えましょう


ぐりぐら











子どもは夏に成長する

熱中症予防


暑い暑い今年の夏、

みなさんお元気ですか?

昨日も息子のクラブ活動の試合を応援に、

気温も然る事ながら、

選手と応援の熱気が充満したあつい体育館に行ってきました。

その場に身を置いていれば、

何もしなくても、全身から汗が噴き出る状態です。

息子のチームではありませんが、軽い熱中症で気分が悪くなり、

試合に出れなくなった選手もいました。

うちのチームは保護者が手分けをし、保冷機能の付いたジャグに

スポーツドリンクをたっぷり作って用意しています。

暑さもあり、試合前の気持ちの高ぶりもありで、

子どもたちは食べ物もあまり喉を通らないようなので

このスポーツドリンクからの水分と栄養分の補給が

非常に大切になってきます


子どもは何かに熱中していると水分を摂ることも

忘れてしまいがちです。

お子さんがちいさければちいさいほど、大人が時間を見計らい、

こまめに水分補給や休息をさせることが大切だと思います。


また、授乳中のお母さんも熱中症になりやすいので

気を付けてくださいね。

授乳によってお子さんに水分と栄養分を摂られているので、

多めに補給しましょう




いっぱい経験しよう


熱中症や体調管理をしっかりして、

お子さんと楽しい夏を過ごしたいですね

「子どもは夏に成長する」とよく言われますが、

身長も、この1~2か月でぐんとのびるお子さん多いですよね。

だからと言って、うちの子は夏でも大きくならなかった

と心配することもありません。

その時期がきたら大きくなりますから、周りと比較しないで大丈夫

暑いこの時期、子どもの成長のために親ができることと言ったら、

栄養のある食事を十分与えてあげ、

睡眠をしっかりとらせることでしょう。

そして、夏ならではの経験をいっぱいさせてあげましょう。

帰省のご予定や旅行のご予定があるかたは、

帰省先、旅行先でいつもとは違った人や環境を

体験させてあげてください。


お出かけの計画がないご家庭でも

夏らしい経験はいくらでもできますよ。

前にもご紹介しました水あそびもそのひとつ。

水あそびの延長で、外でお昼やおやつを食べるのも楽しい経験。

パラソルなんかがあれば、おしゃれなオープンテラス、

オープンガーデンになりますね

ジュース一杯でも外で飲むのって美味しく感じたりしますよね。

おにぎりとジュースで素敵な夏のランチです


お腹がいっぱいになったら、

シャボン玉であそんだり、虫を捕まえたり。

そしてお昼寝

「暗くなったら花火をしようね」ってお約束したら、

わくわくしながらお昼寝してくれるでしょう。

興奮して寝つけないかな?


こんなふうに夏の楽しみを挙げているだけで、

わくわくドキドキしてきます

こんなわくわくドキドキ経験が、子どもを心身ともに

ひとまわり大きく成長させます。


秋に幼稚園受験をお考えのご家庭にも

大事な要素になってきます。

それについては、次回にお話したいと思います。

おたのしみに






カブトムシがぞくぞくと



カブ2
カブ




以前にこのブログでご紹介した我が家のカブトムシ。

さなぎからぞくぞくと成虫になって出てきました

現在、オス♂が7匹メス♀が5匹

こんなにたくさん成虫になったのははじめてなので、

わくわくにんまり
ここをクリックしてね!!
プロフィール

nipper280

コンセプト
お子さんが幼稚園に通っている パパとママ。 そろそろ幼稚園受験を考えようかな。。。と思っているパパとママ。 幼稚園にはまだ早いけれど、子育て真っ盛りのパパにママ。 これから子育てがはじまる、たまごパパに、たまごママ。 それから、いつかはパパやママになりたいな~と思っているみなさん。 ここには、子育てがもっとたのしくなる話や幼稚園受験に役立つ情報をアップしていきたいと 思っています。 集まったみなさんの子育てのお役に立てたら嬉しいです。
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