10月になると、入園願書の配布や出願などがはじまります。

みなさんはお子さんを入園させたい幼稚園を、もう決めましたか?

まだ、決まっていないご家庭もあるでしょう。


今日から、何回かに分けてわが家の経験を含めた

私なりの幼稚園選びのポイントをお話しようと思います。

まだ受験する幼稚園を決めていないご家庭も、

すでに決めているご家庭も

ぜひ参考にしてみてくださいね



ポイント1: 付属の幼稚園にするかどうか


幼稚園には大学までつながっている付属幼稚園や

小中高校までつながっている付属幼稚園があります。

パパやママの出身大学や出身佼に幼稚園があればそういった

付属の幼稚園を選択するのも自然ですよね。

付属幼稚園の良い点は、一貫した教育理念の下

受験の心配なくのびのびと子どもを育てることができます。

中には幼稚園から小学校に進学する際に

何らかの課題(内部テストなど)が課せられる幼稚園もありますが、

そのあたりは事前にリサーチしておく必要がありそうです。

付属幼稚園の場合、入園してからのお友達とは

長い長いお付き合いになります。

打ち解けあえる友達に出会えれば、

生涯に渡っての親友ができることになります

反対に気が合わない場合にはキツイ部分もあると思いますが

でも大丈夫、小学校中学校と進むごと、

外部から受験して入ってくるお友達もたくさんいますので、

お友達の選択肢も広がりますし、価値観も広がりますから。

注意しなくてはいけないのが、

いったん受験の心配がいらないエスカレーターに乗ってしまったら

途中で降りることができない場合があることです。

子どもの個性や将来にあわせて他校を受験したいと思っても

許可されない幼稚園もあります。

志望されるご家庭は、このことも事前に調べておきましょう





ポイント2: 受験幼稚園にするかどうか


付属の幼稚園ではないけれど、

小学校受験をするご家庭が多く通う幼稚園があります。

それでも、ひと昔前とは違って

「どこそこの幼稚園だと小学校受験に有利」

というのもなくなってきているのではないでしょうか。

受験幼稚園が小学校受験をお考えのご家庭に都合が良いのは、

ママ同士の情報交換ができるとか、

小学校受験のために幼児教室に通う場合も、

降園時間が早めでお教室に通いやすいなどなど。。。

幼稚園のカリキュラム自体が小学校受験を意識して

考えられているの点や、

小学校受験に理解があることだとでしょう






今日は幼稚園選びの選択肢のふたつをご紹介いたしました。

どの幼稚園を選んだら良いか

ますますわからなくなってしまいましたか?

次回はまた違う選択肢もご紹介します。

またみてくださいね








ススキ


すすきと秋の草花を飾りました