金木犀
雨があがって外に出たら、ふわっと甘いいい香り
金木犀(きんもくせい)です。
暑い暑い夏が過ぎたと思ったら、もう金木犀が咲く頃なんですね。
金木犀ってあんなに強く、いい香りなのに、
花は本当にちいさくて、匂いはするけど姿は見えず。。。
なんてこともあります。
ちょっと調べてみました。
「キンモクセイ」
参考:wikipedia
主に庭木として観賞用に植えられている。秋になると小さいオレンジ色の花を無数に咲かせ、芳香を放つ。芳香はギンモクセイよりも強い。雌雄異株であるが、日本では雄株しか入っていないので結実しない。雄しべが2本と不完全な雌しべを持つ。
花冠は白ワインに漬けたり(桂花陳酒)、茶に混ぜて桂花茶と呼ばれる花茶にしたり、蜜煮にして桂花醤と呼ばれる香味料に仕立てたりする。
また桂花蟹粉(芙蓉蟹の別名)、桂花鶏絲蛋、桂花豆腐、桂花火腿などのように鶏卵の色をキンモクセイの花の色に見立てて名づけられた卵料理は多く、正月用の菓子である桂花年糕のようにキンモクセイの花の砂糖漬けを飾るなど実際にこの花が使われる料理もある
「桂花茶」は金木犀の入ったお茶。
そうか、桂花茶の甘い香りは金木犀だったんだ。
今さらながら知ってびっくり
みんさんはご存知でしたか
可憐に咲くオレンジ色の花を想いながら桂花茶を淹れてみました。
本当だ。金木犀のいい香りがします
他にも食用としていろんな形で使われているのですね。
花の時期は短いので、早速お子さんと一緒に
お散歩に出かけてみませんか?
甘い香りを追って行ったら、
今まで気付かなかったところに
金木犀の木を見つけられるかもしれませんよ